
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
今日は “パッティング上手” になる練習をご紹介します。
ちなみに私はゴルフを始めたのが24歳と遅かったのですが、初めてコースでプレーする前に毎日パターマットで10分くらい練習しました。
3ヶ月くらいやったと思います。
未経験で完全な自己流でしたが、初めはパターマットの真っすぐのラインで1~2mの距離でも、半分も入らなかったのが、そのうち10球中7球、8球、9球と入るようになっていきました。
これは私に才能があるからではなく、練習をしたからです。
ですから誰でも可能なことです。
あなたにも必ずできます。
今ならば、真っすぐのラインで1mくらいならば「ほぼ入る」自信はありますが、実際の本番のコースで1mあるいは、1.5mくらいの距離が確実に入りますか?
と言われれば「Yes」とは言い難いですし、絶対に入るとは言えません。
しかしながら「入ると思いますか?」
と聞かれれば、「もちろん入れられます!」と答えます。
「入る」か「入らない」かはパッティング上手には関係ないのですよ(笑)。
自分の中で「入るものだ」と思えていれば良いのです。
それが「パッティング上手」です。
今日紹介するのは厳密には、パターが上手くなるのではなく、「パッティング上手」と言えるようになるためのものです。
「同じじゃないですか!?」という突っ込みが聞こえてきそうですが、それは置いておいて。。
方法は “超” 簡単です。
1.パターマットを準備します。(なければ買って下さい)
2.絶対に入る距離(私ならば最初は50cmくらい)を決めます。
3.その位置からひたすら打ち続けて、入れ続けて下さい。
4.飽きたら距離を10cmくらいずつ伸ばしていきます。
5.1球でも外したら1球も外していない距離に戻ります。
6.自分でこの距離ならば “絶対に入る” という距離を見つけたら、その位置からひたすら打ち続けます。
7.毎日毎日、入れ続けて下さい。
8.いつまでやるの?→自分がパッティング上手だと思えるまで。
これをやったらあなたの中に確固たるものが作れます。
それは “自信” と言う名の芯です。
出来るかどうかは、やるかやらないかだけ。
ね?
超簡単ですね?
さあ、今年こそは今までの自分から脱皮しましょう。
まずは最も簡単なパターから。
もちろんあなたなりに考えた分野からでもOKですよ。
どんなに技術が無くても、体力がなくても、感覚が鈍くても、体が硬くても、必ずできることがあるのです。
出来ることを繰り返す
これが自信をつけるための方法です。
ぜひ、嫌と言うほど繰り返すことによって自信をつけるという事を体感してください。
1つ出来たら、ゴルフがとても楽しくなります。
今日はまだ1月4日(月曜)です。
年始ですから、今年の抱負がたくさんあるでしょう。
もうプレーした方も、まだの方も、なにか1つ確実にできること、自信をもって臨めることを作ることにトライしてみましょう。
もしできなくても、「やった」という事実だけでそれがいつの日か自信につながっていきます。
あなたの可能性は無限大です。
私も頑張ります。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
本当のナイスショットと安定したスコアアップのために
A.Ishida