
今日は、プレーがうまく出来なかった人を慰める回です(笑)
ちなみに私はたまにプレーする時は、いつもスイングのテストをしています。
上手く行かないと酷いショットが頻発して「がくっ」ときますが、競技で悪いスコアをたたいてしまった人の「がっくり」度は、計り知れません。。。
しばらく競技からは遠ざかっていますが、そのために頑張ってきたのに上手くプレーできなかった時の、打ちのめされる気持ちだけは覚えています。。
以前は悔しくてビールを飲んで流そうとしましたが、結局、打つしかないのですよね。。
悔しい気持ちが残っているうちに練習しましょう。
まずは冷静になったらご自分のプレーの分析をすること。
たいていの場合、全てが悪いわけではありません。
何か上手く行かないものが「たった1つ」か「2つ」くらいあるだけなのです。
他の部分は上手く出来ているものですが、最終的にスコアが悪いと、「全てダメ」と思ってしまいますが、そうではないので気を取り直しましょう。
大叩きした場合、
どこかで大きなミスをしてしまっているはずです。
あるいは、上級者であれば、小さなミスが止まらないと言うこともあります
それが何に要因があるのか?
スイングなのか?
戦略なのか?
対処なのか?
メンタルなのか?
いずれにせよプレッシャーがかかった場面で出来ることには限りがありますから、自分の中のどの部分が大きなミスを呼んでしまう要素なのか?
どこが狂うと狙ったように打てなくなるのか?
そう言った点をキチンと把握しないといけません。
そして、その「たった1つ」だけの問題を消すべく取り組んで行くことです。
練習で何となく上手くできているような気になっていなかったか?
普段のプレーで、たまーに出る小さなミスを放置していなかったか?
こう言った細かい注意が足りないと、肝心なところで、ミスが表面化してきます。
もう一度
急にミスが出るわけではなく、ミスが
「表面化」
してくるのです。
そして、1度しか打てないプレーで、大事な競技の時に、コンペの時に、などの緊張した場面で失敗の原因となるのです。
失敗の種は、自分にあります。
冷静に、自分を見つめ直して、再起を図りましょう!
とそれほど大袈裟ではないかもしれませんが。。
我慢強く継続していれば、必ず良い時が訪れます。
今は苦しいでしょうが、あなたならば乗り越えられるはずです。
もっともっと練習を積んで、強くなりましょう!
次のプレーでは必ずリベンジするべく。
今日も最後までお付き合い有難うございました。
本当のナイスショットと安定したスコアアップのために
A.Ishida