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vol.221 期待した結果が出せなかった時




今日は、プレーがうまく出来なかった人を慰める回です(笑)


ちなみに私はたまにプレーする時は、いつもスイングのテストをしています。

上手く行かないと酷いショットが頻発して「がくっ」ときますが、競技で悪いスコアをたたいてしまった人の「がっくり」度は、計り知れません。。。


しばらく競技からは遠ざかっていますが、そのために頑張ってきたのに上手くプレーできなかった時の、打ちのめされる気持ちだけは覚えています。。


以前は悔しくてビールを飲んで流そうとしましたが、結局、打つしかないのですよね。。



悔しい気持ちが残っているうちに練習しましょう。



まずは冷静になったらご自分のプレーの分析をすること。


たいていの場合、全てが悪いわけではありません。

何か上手く行かないものが「たった1つ」か「2つ」くらいあるだけなのです。


他の部分は上手く出来ているものですが、最終的にスコアが悪いと、「全てダメ」と思ってしまいますが、そうではないので気を取り直しましょう。


大叩きした場合、

どこかで大きなミスをしてしまっているはずです。


あるいは、上級者であれば、小さなミスが止まらないと言うこともあります


それが何に要因があるのか?


スイングなのか?


戦略なのか?


対処なのか?


メンタルなのか?


いずれにせよプレッシャーがかかった場面で出来ることには限りがありますから、自分の中のどの部分が大きなミスを呼んでしまう要素なのか?

どこが狂うと狙ったように打てなくなるのか?

そう言った点をキチンと把握しないといけません。


そして、その「たった1つ」だけの問題を消すべく取り組んで行くことです。


練習で何となく上手くできているような気になっていなかったか?


普段のプレーで、たまーに出る小さなミスを放置していなかったか?


こう言った細かい注意が足りないと、肝心なところで、ミスが表面化してきます。


もう一度

急にミスが出るわけではなく、ミスが


「表面化」


してくるのです。


そして、1度しか打てないプレーで、大事な競技の時に、コンペの時に、などの緊張した場面で失敗の原因となるのです。



失敗の種は、自分にあります。



冷静に、自分を見つめ直して、再起を図りましょう!


とそれほど大袈裟ではないかもしれませんが。。


我慢強く継続していれば、必ず良い時が訪れます。


今は苦しいでしょうが、あなたならば乗り越えられるはずです。


もっともっと練習を積んで、強くなりましょう!


次のプレーでは必ずリベンジするべく。



今日も最後までお付き合い有難うございました。



本当のナイスショットと安定したスコアアップのために

A.Ishida

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