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vol.202 コロナに負けないぞ(4)



今週は、ドライバーショットを安定させるためのコツを1つ紹介します。


ドライバーが乱れてしまう人の多くは、スイング軌道がアウトサイドインになっています。


スイング軌道がアウトサイドインになってしまう要因の1つに、バックスイングで「腕を持ち上げてしまう」という動きがあります。


ゴルフスイングにおいて腕は、体の回転にくっついて動くだけ、つまり「体が親分、腕が子分」という状態であることが理想です。


無駄な腕の動きは、無駄な軌道のズレを生み出します。

それによりインパクトで調整する必要が出るのです。


その「調整」動作が、ショットが安定しない1番の要因なのです。


今まで腕の無駄な動作がある人は、腕を上げないトップを作ると


・これでは絶対に飛ばない

・タイミングが取れない

・これではスイングできない


などと感じるものです。

その違和感を克服できれば、飛んで曲がらないティーショットを手に入れられます。


今回紹介する練習を実験だと思ってやってみて、無駄な動きの無いシンプルで繰り返し可能な動作を “体感” しましょう。


あとはトップにかけて「もう少しだけ捻転を強める」だけでトップの完成です。


今までアウトサイドイン軌道で安定しなかった人は、インサイドアウト軌道でスイングできれば、ドライバーでも軽いドローが出せて飛距離、方向性ともに間違いなく向上するでしょう。


是非試してみてください。


動画はこちらから

https://youtu.be/S0iFxNFqweY



今週もありがとうございました。


くれぐれもご自愛ください。


本当のナイスショットと安定したスコアアップのために

A.Ishida

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