vol.167 アプローチ距離調節法



グリーン周りのアプローチでは、

ダフリ(ざっくり)、トップ、シャンク、上がり過ぎてショート、止まらない、止まり過ぎる、大きすぎる、先っぽに当たる


色々なミスがあります。


自分自身のミスの種類は、多くても数個でしょうが、同じようにやっているつもりでも異なったミスが出ます。


上手くなってくると、大きなミスではなく距離感のミスになりますが、それでも厳密にいえば、ダフリ気味、トップ気味、下をくぐってショート気味など、やはり上記と同じようなミスです。

周りから見ると「上手いなぁ~」と思っても、本人は「あっ、ミスった!!」と思っているものです。


今日はアプローチの距離のコントロールについて記しましょう。


どうしたら距離を正確に調整できるようになるのでしょう?



できるできないは別として、答えは簡単

インパクトを一定させることですね。


いつも同じように当たれば、飛び具合が一定になります。

そうなれば調節は容易です。


距離のコントロールをしたいと思ったら、ミスの出ない打ち方を習得し、いつも一定のインパクトを得ることです。


一定のインパクトとは、どう言うことだか分かりますか?


一定のロフト

一定の軌道


です。



平均スコアとその内容によりますが、冒頭のようなミスでグリーンオンしない事がある人は、アプローチの時に距離調節のことは忘れて打ちましょう。


ダフルことを想定して大きく振って、もしちゃんと当たったらグリーンをはるかにオーバーします。

トップすることを想定して、弱めに振ってちゃんと打てたら、大ショートです。


ダフリやトップが出る状態では、距離の調節は出来ないのです。寄ってもそれは単なる偶然です。


ピンを近くを狙って想定外のミスが出て、グリーンに乗らなかったり、オーバーするとそのホールは大叩きで、すぐにスコアが悪くなってしまいますね。


そうなるよりは距離の調節は無視して、「とにかく上手く当てる」ことに集中しグリーンに乗れば合格だと思って取り組みましょう。

(*平均スコアが90以上の人)


実際にやってみると分かりますが、距離調節は打つ前にだいたいどのくらいのスイングをすれば「良さそうか?」だけ想像しておけば、打つ時に調整を考えなくてもミスせずにボールをとらえられれば、グリーンには必ず乗りますし、上手く打てると距離も合うものです。


ですから実は、上級者でもダフリ、トップ気味の失敗の不安がある場合は、インパクトを良くして確実にショットすることに集中する事をお勧めします。



では上手く当たるいつも一定のインパクトってどうやって手に入れるのでしょう?


このレターをいつも読んでくださっている方にとっては、答えは簡単すぎますね?


そう、「体が親分、腕は子分」


手で調節せずに、体の回転運動を主体にしてスイングを行うのです。


「それは意識しているけれど、失敗するんです」と言うあなたの声が聞こえてきました。



何かが足りない、何かがズレているわけですね?


それを直そうと色々やっているわけですが、1度しか打てないプレーで上手くいかない、安定しない

と言うのがお悩み


誰もがそうです。


だから、レッスンを受ける、YouTubeを見る、人のアドバイスを試す


そろそろ出来てもいい頃では?(笑)


相変わらず失敗が出るとしたら、何も変わっていないのと、同じかもしれません。


・練習が足りない

・やるポイントが間違っている

・何も考えていない……

・自分のスイングに問題があると分かっていない


上手くなっていなければ、どれかですね。


「よし、やろう!」


と”思わない”あなたに、ヒントを



どんな打ち方でも良いので、クラブの運動を止めないこと

そして、スイング軌道をアップライト(分かりますか?)にして、芝(ボールではありませんよ)を打ちましょう。


これで失敗は、まず出ないので、あとは、調節を少し練習です。


本質的な改善を望む人は、チッピングをマスターすること。

練習は、キャリーで10yくらいで良いでしょう。


問題が発生するのは、

・セットアップ

・体の回転の位置、角度のズレ

・腕、肘、手などの体との位置関係のズレ

・手首の間違った使い方


のどれかか、複数です。


自分の問題が、どこにあるかは、たいていはいつも同じです。


最終的には、これらを改善して


"クラブの軌道、ロフト、クラブフェースの向き"


の三要素を改善するのです。


まずは、この3つのうち、どこに1番の問題があるのかを知りましょう。


そして、その原因を上述した4点の中から探り出すのです。



自信がつくまで、チッピングの練習をしましょう。

それができればあなたのゴルフは生まれ変わります。


チッピングで、キャリーの距離調節が上手くできなければ、更に大きな振りのピッチショットでは更に難しくなります。


本質的な向上を目指す人は、一定のインパクトを身につけることが大切です。


体の回転運動主体でスイング


が鍵です。



では、また来週。



追伸

適当にやってても、たまに運良くピンそばに寄るととても気持ち良いものです。

まあまあ楽しければ良いんだよ!

って言うゴルフもありですね。


追追伸

私は研修生の時に、ダブったら全然上手く打てない"土"の上で練習しました。あまりにもたくさんやって、自信と変な癖を同時に"つち"かいましたので、ご注意を!



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